いまだメロウならず

加齢についていろいろぐちぐち言うほんわかブログです。

Say Goodbye 

TBSラジオで月曜深夜にやっている東京ポッド許可局、よく聴いているのですが、2019年6月10日放送(第322回)「食引退論」がグッと来ました(ラジオクラウドなどで聴けるので聴いてみてね)。

 

年を取ると食べられなくなるものがどうしても出てきます。何にさよならを言うか、というのがそのテーマ。ああ身につまされる。

 

いや受け付けないわけではないんですよ。食べようと思えば食べられるし、メンタル方向はいまだ闘気まんまんであります。ただどうしても物理が追いつかない。身体がついてこないのよ。うっかり食い気精神に負けて食べてしまったときには胃腸が無理をしている感がありありと感じられてしまうのがそういう食べ物。

 

例えばとんかつ。はい、とんかつには私もさよならしました。ヒレで戦ってもさーつらいのよー。かつ丼だと卵マジックでなんとかぎりぎりセーフかも。いや昔はさー水道橋の かつ吉で鳴らしたものなのになあ(何を?)。グッバイ青春。ああこのまま悲しみよ雨になれ。

 

ただ東京ポッド許可局でマキタスポーツさんもおっしゃっていましたが、カツはカツでも串カツだけは大丈夫なんですよね。そこが老化の妙でございます。年寄にはあっさり食だけあてがってたらいいわけではないぞ。たぶん肉のあぶら一本やりがつらいのですよね。肉だけではなく野菜などいろんなものが混ざると大丈夫なんですよ。アスパラのカツとか超うめえと思うし。